Steinberg Dorico 自作譜例集+なにか

Steinberg Doricoの自作譜例集です

ペンシルマイク一覧(未完成)

私が検索できた範囲でペンシル型マイクを羅列しておきます

全てを網羅している訳ではありません

(Schoepsはカタログの読み方が分からないので載せられてません)

 

DPA 4006A

無指向性

周波数特性 20Hz - 20kHz

感度 -28.9dBV/Pa

等価雑音レベル 15dBA

最大音圧レベル 146dB SPL

PAD -20dB

 

DPA 4006C

無指向性
周波数特性 20Hz - 20kHz
感度 -28.9dBV
等価雑音レベル 15dBA
最大音圧レベル 139dB SPL

 

DPA 4011A

単一指向性
周波数特性 40Hz - 20kHz
感度 -40dBV
等価雑音レベル 18dBA
最大音圧レベル 159dB SPL

 

DPA 4011C

単一指向性

周波数特性 40Hz - 20kHz
感度 -40dBV
等価雑音レベル 18dBA
最大音圧レベル 152dB SPL

 

DPA 4015A

ワイド単一指向性

周波数特性 40Hz - 20kHz
感度 -40dBV
等価雑音レベル 18dBA
最大音圧レベル 159dB SPL

PAD -20dB

 

DPA 4015C

ワイド単一指向性

周波数特性 40Hz - 20kHz
感度 -40dBV
等価雑音レベル 18dBA
最大音圧レベル 152dB SPL

 

DPA 2006A

無指向性

周波数特性 50Hz - 20kHz
感度 -28dBV
等価雑音レベル 16dBA
最大音圧レベル 130dB SPL

PAD -20dB

 

DPA 2006C

無指向性

周波数特性 50Hz - 20kHz
感度 -28dBV
等価雑音レベル 16dBA
最大音圧レベル 130dB SPL

 

DPA 2011A

単一指向性

周波数特性 50Hz - 17kHz
感度 -40dBV
等価雑音レベル 20dBA
最大音圧レベル 137dB SPL

PAD -20dB

 

DPA 2011C

単一指向性

周波数特性 50Hz - 17kHz
感度 -40dBV
等価雑音レベル 20dBA
最大音圧レベル 137dB SPL

 

DPA 2012

単一指向性

周波数特性 20Hz - 20kHz
感度 -42dBV
等価雑音レベル 20dBA
最大音圧レベル 156dB SPL

 

Neumann KM183

無指向性

周波数特性 20Hz - 20kHz
感度 -38.4dBV
等価雑音レベル 13dBA
最大音圧レベル 140dB SPL

 

Neumann KM184

単一指向性

周波数特性 20Hz - 20kHz
感度 -36.5dBV
等価雑音レベル 13dBA
最大音圧レベル 138dB SPL

 

AKG C451B

単一指向性

周波数特性 20Hz - 20kHz
感度 -41dBV
等価雑音レベル 18dBA
最大音圧レベル 135dB SPL

PAD -10dB、-20dB

 

AKG P170

単一指向性

周波数特性 20Hz - 20kHz
感度 -36.5dBV
等価雑音レベル 19dBA
最大音圧レベル 135dB SPL

PAD -20dB

 

Sennheiser MKH 8090

ワイド単一指向性

周波数特性 30Hz -50kHz
感度 -34dBV
等価雑音レベル 13dBA
最大音圧レベル 142dB SPL

 

Sennheiser MKH 8020

無指向性

周波数特性 10Hz - 60kHz
感度 -30.2dBV
等価雑音レベル 10dBA
最大音圧レベル 138dB SPL

 

Sennheiser MKH 8040

単一指向性

周波数特性 30Hz - 50kHz
感度 -34dBV
等価雑音レベル 13dBA
最大音圧レベル 142dB SPL

 

Sennheiser MKH8050

超単一指向性

周波数特性 30Hz - 50kHz
感度 -34dBV
等価雑音レベル 13dBA
最大音圧レベル 142dB SPL

 

RODE TF5

単一指向性

周波数特性 20Hz - 20kHz
感度 -29dBV
等価雑音レベル 14dBA
最大音圧レベル 135dB SPL

 

RODE M5

単一指向性

周波数特性 20Hz - 20kHz
感度 -34dBV
等価雑音レベル 19dBA
最大音圧レベル 140dB SPL

 

RODE NT5

単一指向性

NT45-Oカプセルに交換して無指向性に

周波数特性 20Hz - 20kHz
感度 -38dBV
等価雑音レベル 16dBA
最大音圧レベル 143dB SPL

 

Austrian Audio CC8

単一指向性

周波数特性 20Hz - 20kHz
感度 -36dBV
等価雑音レベル 16dBA
最大音圧レベル 156dB SPL

PAD -10dB、-20dB

 

audio technica AT4021

単一指向性

周波数特性 20Hz - 20kHz
感度 -34dBV
等価雑音レベル 16dBA
最大音圧レベル 148dB SPL

PAD -10dB

 

audio technica AT4022

無指向性

周波数特性 20Hz -20kHz
感度 -34dBV
等価雑音レベル 16dBA
最大音圧レベル 148dB SPL

 

LEWITT LCT 140

単一指向性

周波数特性 20Hz - 20kHz
感度 -36.7dBV
等価雑音レベル 20dBA
最大音圧レベル 135dB SPL

PAD -12dB

 

LEWITT LCT 040

単一指向性

周波数特性 20Hz - 20kHz
感度 -34.5dBV
等価雑音レベル 20dBA
最大音圧レベル 135dB SPL

RMEのインターフェースを買った時、最初にやっておきたい設定【爆音】

RMEオーディオインターフェースはTotalMixというミキサーソフトで制御出来ます。

このソフト、様々な事ができて非常に便利なのですが、インストールしたてだと爆音が出る、もしくは音が出ないような設定になっています。

それを回避する為の設定をいくつか紹介します。

 

ハードウェアアウトのフェーダーを全部一番下(ー∞dBFS)に下げきる

 

インストールしたてだとハードウェアアウトのフェーダーが0dBFSに設定されています。

このフェーダーを一番下まで下げて下さい。

またはキーボードのXを押すとこの画面になるので、

0.0と書かれている緑の部分をダブルクリックしていって、下のようにして下さい。

この画面は、PCの2チャンネルの再生がアナログ1/2アウト・ヘッドホンアウト3/4に割り当てられている状態で、出力のフェーダーは下まで下がっています。

キーボードのMを押して先程のフェーダーが並んでる画面に行き、必要に応じてフェーダーを上げていってボリュームを調整して下さい。

 

この設定を全部のスナップショットに書き込む

右の真ん中らへんにSnapshotsがあります。ここにミキサーの状態を保存できるのですが、初期設定では先程のフェーダーが上がった状態が記録されているので、うっかり触ると爆音がロードされます。

Storeというボタンを押した後スロットが点滅するので、全部のスロットにこのフェーダーを下げきった設定を上書きしていって下さい。

 

Main/Phones VolumesをDo not loadに設定する。

上のメニューにあるOptionsの中のPreferencesの中断くらいにある、Do not loadの設定をMain/Phones Volumesにします。

これを設定すると、スナップショットをロードした際にメインアウトとヘッドホンのフェーダーがスナップショットの設定を読み込まなくなります。

先程スナップショットに上書きしていったので大丈夫なのですが、フェーダーの位置をロードしないように設定して下さい。

 

また、このPreferencesの、Disable double click fader actionsもチェックを入れて下さい。ここにチェックが入っていないと、フェーダーの上でダブルクリックをすると0dBFSかー∞dBFSにフェーダーが移動してしまい、爆音が出る事があります。

もしフェーダーをすぐに0dBFS、ー∞dBFSに移動したい場合は、WindowsではCtrlとクリックで同じ操作ができるので、そちらを使って下さい。

 

 

以上で終わりですが、おまけにおすすめの設定をいくつか紹介します。

 

2ROWにする

フェーダーが3段あると文字が細かくて見づらいので、右上の方の2ROWというボタンを押して、2段にして下さい。

場合によって、上のメニューのWindowから画面倍率を変更して見やすくして下さい。

 

使ってないチャンネルを隠す

フェーダーの上で右クリックを押すとChange Channel Layoutが出てきます。

例えば、PCからはステレオでしか再生しない、という場合は、Software PlaybackのAN 1/2以外を隠す、という事も出来ます。

光デジタルを使わなければ光デジタルのチャンネルを隠す事もできます。

 

 

MainとPhoneを設定する

今出ているのはMainだけですが、Assignを押すと設定したチャンネルを右に固定することが出来ます。

 

必要に応じてMain、Phone等を設定して下さい。

 

あと、他のインターフェースでも同じかもしれませんが、例えばマイクを録音したい場合、メーターが振れていればフェーダーが一番下でもDAWやPCに音声は行ってます。

ビットとサンプリング周波数とデシベルの基本知識

デシベルの話
約6dBで2倍の音量
約12dBで4倍、約18dBで8倍、約24dBで16倍と、6dB上がるごとに2倍ずつ増えていく
約って事を忘れないで欲しい
細かく言うと6.02....dBだったりする
細かいので端折る事が多い

 

20dBで10倍
これは約ではなく絶対
40dBで100倍、60dBで1000倍となっていく

 

距離が2倍離れると音量が6dB下がる
4倍離れると12dB、8倍離れると18dB下がる
10倍離れると20dB音量が下がる

 

データの話
1bitで約6dBの音を表現出来る
CDは44.1kHz 16bitのフォーマット

16bitかける6dBで96dB
CDは約96dB表現する事が出来る
これをダイナミックレンジと言う

 

実際の空気の振動の1Hzをデジタルで記録する為には、倍のサンプリング周波数の2Hzが必要
なのでCDの44100Hzのサンプリング周波数は、実際に音になるのは22050Hzになる

 

人間の耳に聞こえるのは20Hzから20kHz(=20000Hz)
これはかなり若い人
年齢と共に聞こえる周波数は上から減っていく

 

CD以外のほとんどのフォーマットは48kHz

テレビ、ゲーム機、DVD、Blu-rayYouTubeとか
48kHzのサンプリング周波数で実際の音は24kHzまで再現できる

 

ハイレゾという音源がある
それはサンプリング周波数が96kHz、192kHz、384kHzとかまである
人間の耳には聞こえない周波数の音までデジタルで記録出来るが、それが良い音かどうかは各々考えて欲しい
事実だけ言うなら人間の耳には聞こえない

 

ダイナミックレンジは逆に24bit以上のビット数は意味が無い
電子回路の性能的に100dB~120dBくらいまでが機械の記録できる・再生できる限界なので、24bit(24bit×6dB)の144dBで既にカバーされている
ただ、16bitだと少し機械の限界より小さいビット数なので、録音する時は24bitを必ず選んだ方が良い
例外的に一部のハイエンド中のハイエンドDAC(デジタル・アナログ・コンバーター)は32bitも有効な物がある

 

図書館の騒音が40dB、話し声が60dB、ジェットエンジンの音が140dB等はdBA SPLという単位になる
人間の耳に合わせた単位

人間の聴覚限界は130dB SPL

音の限界は194dB SPLで、それ以上は衝撃波になる

 

デジタルで扱う最も大きい音量は0dBFSになる
FSはフルスケールの略

0dBFSが最大音量で音が小さくなると-6dBFS、-10dBFSとマイナスの値で表していく

0dBFSを超えるとクリップという波形の頭が潰れた(カットされた)形になる
録音する時はクリップさせないように余裕を持って-12dBFSくらいが最大の音量になるように音量を調節して録音する

 

デジタルで無音はマイナス無限dBFSになる(-∞dBFS)
16bitで最も小さい音は-96dBFSくらい、24bitだと-144dBFSくらいになる

 

32bit floatは普通の整数のビットと違う範囲を扱える
0dBFS以上の音も記録できる
0dBFSを超えても音がクリップされない

-758dBから+770dBの1528dBを扱える

音を編集する時にいちいち0dBFSを超えてないか気にする必要が無い為、編集時には便利
0dBFSを超えた音は音量を下げれば良い
整数だとクリップするので元の音が再現出来ないが、floatだとクリップしない
DACで再生する際はfloatは扱えないので整数ビットにする

モニタースピーカー14機種を聴き比べて来ました

Output Frontier

HEDD Type05 Mk2

Neumann KH80DSP

Focal Shape50

Genelec 8331A

Amphion One 18

Musik RL906

を聴き比べて来ました。

 

2022/06/13

Amphion One 12、Neumann KH120、ADAM A7Vを聴いてきました。

 

2022/07/13

reProducer Epic 5をレンタルしました。

 

2023/08/08

EVE SC205、IK Multimedia iLoud Precision 6、TOA ME-50FSを聴いてきました。

 

Focal Shapeは今持ってて使ってるスピーカーです。

比較の為に使いました。

 

単純に好きな順に並べると

Genelec<Musik<HEDD<Output<IK Multimedia<reProducer<ADAM<Focal<EVE<Neumann<Amphion<TOA

でした。

 

Output Frontierはウーファーの口径が大きく、同軸です。

Frontierが良い点は、低音のアタック感がとても良く再現されている所です。

かっちりとアタックを感じます。

ただ高音に少し歪感を感じました。

あと測った訳ではありませんが、中音域が凹んでいるように聴こえました。

中音域が引っ込んだ様な感じです。

口径と本体が大きいので豊かな音を感じる事が出来ます。

シンセベースの確認、キック等の低音のアタックを確認する用にはぴったりだと思います。

 

Musik RL906は本当に個性を感じませんでした。

他のスピーカーだったら元気、綺麗、臨場感、ガッツとか色々感想が出てくるのですが、そういう物を一切感じませんでした。

これが音色がないスピーカーなのだと思います。

坂本龍一さんがRL904を愛用しています。

流石同軸で、音の出口を点で感じました。

でも同時に、音を点にする意義はあるのか?とも思いました。

同軸じゃないスピーカーでも良いような感じがしました。

あと、低音が全然出ません。

Focal Shape 50と比べて特にウーファーの口径が小さいわけではないのですが、低音が鳴っていません。

アンプのワット数もMusikの方が大きいのですが、Focalと比べて音が小さい。

店員さんに聞いたのですが、Musikはどのラインナップも低音が出る方ではないとのこと。

私は低音をスピーカーでジャッジしたいので、Musikは選択肢に入りませんでした。

 

HEDD Type05 Mk2は綺麗な音に感じました。

リボン型ツイーターの固有の音は特に感じませんでした。

Lineariserの利点も感じませんでした。

特に個性や飛び出た利点は感じません。

私の好みなのですが、低音は豊かに鳴ってる方が好きで、HEDDはちょっとだけ低音が少なく感じました。

 

Focal Shape 50はいつも使ってるスピーカーです。

オーケストラの様な広い音源の定位、高音の綺麗さ、低域の音量感は好きです。

5インチですが結構低音が出ます。

低音から高音までスムーズに聞こえます。

滑らかです。

前作のCMSシリーズからそう感じています。

音は柔らかいです。

高域も柔かいでの聞く人によっては高域が出ていないと感じるかもしれません。

私は綺麗に鳴ってると思ってます。

シンバル、トランペット、ヴァイオリン、シンセの高音など特に減って聞こえる事は無いです。

ツイーターの指向性がとても広いため、広い範囲で同じ音で聞く事もできます。

CMSからShapeに乗り換えたのは、低音のレスポンスが良くなったと感じたからです。

バスレフからパッシブラジエーターに変わりました。

CMSは低音をよいしょと鳴らしてる感じがありましたがShapeはすんなり出てくる様に聞こえます。

ただ、とても困ってる事があります。

このスピーカー、30分無音だとスタンバイモードに入るのですが、小音量で音楽を流していてもスタンバイモードになります。

その度にサイン波のwavを再生して復帰させてるのですが、かなり面倒くさいです。

Alpha Evoはスタンバイモードをオフに出来るので、その機能がShapeにも欲しいです。

Focalはエンジニアより作曲家がよく導入しているイメージがあります。

しかし、とある所を覗くとFocal嫌いが割といる印象もあります。

 

Neumann KH80DSPは好きな音でした。

ウーファーの口径が4インチのくせに5インチのFocalに引けを取らないくらい低音がしっかりと鳴っていました。

アタック感も良く、音に立体感もあり、ガッツを感じ、制作意欲が湧きそうな音をしていました。

ウーファーや本体が小さいから低音が鳴らない、という事でNeumannを外す理由にはなりませんでした。

一つ上の口径のウーファーを搭載したモデルを買おうとすると大きさと値段が上がりますが、KH80DSPで十分な音質を誇っています。

個人的にはKH120のDSP版が出て欲しいです。

 

Neumann KH120はこれじゃなくて良いかなと思いました。

KH80で十分良い音・豊かな低音が聴けたのであまり感じるものはありませんでした。

KH80と似たような印象です。

 

Genelec 8331Aは嫌いな音でした。

とにかく好きじゃない。

音が硬い・狭い。

同軸は好きではない。

ある人がおすすめしてたので聞いたのですがGenelecは全シリーズ通して好きじゃない音です。

意外と小さかったです。

 

Amphion One 18は予算的にOne 12を聞きたかったのですが無かったので。

1番好きな音でした。

試聴した中で一番背が高かったです。

低音も高音も出ていて上手く表現出来ないのですが、とにかく良い音です。

とても音楽的です。

オーケストラも聞いてみましたが空間再現がとても良くできてます。

オーケストラで全員が一斉に音を鳴らしたあと、ホールの余韻で音が減衰しながら伸びるのですが、その再現も素晴らしいです。

アタック感も良いです。

マイナス点になる物が全く無かったです。

店員さんに聞いたのですがOne 12にすると低音が無くなるとの事。

One 12の大きさ的にはNeumann KH80DSPくらいになるらしいです。

One 18は予算オーバーなので買えません。

Amphion設計のアンプを繋いでもらって聞いたのですが、アンプがとても小さかったです。

D級で100Wのアンプです。

このサイズのアンプを設計できるなら内蔵してアクティブスピーカーにすればいいのに、と少し思いました。

余談ですが、防音室で試聴させてもらったので結構大きな音を出したのですが、ウーファーが震えてるのが視覚的に分かったのが面白かったです。

 

Amphion One 12も18と同じく、とても好きな音でした。

音が立体的に感じます。

スピーカーから音が跳ねて出て聞こえる。
音がとても元気で綺麗。
リスニングスピーカーの様に感じる。
少しだけ高域多め。
12は少し口径不足で低音が出ない。

低音は50Hzがギリギリ聞こえるくらいでかなり小さい。

ベースは聞こえない。
40Hzは聞こえない。

 

ADAM A7Vはスピーカーの性能が高いと感じました。
ツイーターとウーファーの音の繋がりがとても良く、音が上から下までスムーズに聞こえる。
高域の解像度がとても良い。刺さらない。倍音が綺麗に聞こえる。ちゃんと同じ楽器の倍音として聞こえる。音のずれが無い
ただ少しだけ高域は小さく聞こえる(Amphionと比べて)。でも問題は無いと思う。
低音の迫力も十分。
オーケストラのトゥッティとかアタックがとてもまとまって聞こえる。

 

reProducer Epic 5はとにかく低音が凄かったです。

5インチウーファーですが底面にパッシブラジエーターが付いていて、ローの再生が凄かったです。

中音・高音はスムーズに出ています。

 

EVE SC205は207が聞きたかったのですが無かったので5インチの205を

好きな音でした。

一番重要視している低音がちゃんと鳴っていて、音を面で感じます。

音が揃ってる感じがして良かったです。

 

IK Multimedia iLoud Precision 6は良いのですが普通に感じます。

音の好みはEVEより好きなのですが、優秀、しかし普通なスピーカーに聞こえます。

Focalと並べて聞いてIKの方が好きでした。

ここまで来るとFocalはいまいちな気がしてきました。

 

TOA ME-50FSはめちゃくちゃいい音でした。

TOA?聞いたこと無いメーカーだから全く候補にありませんでした。

Rock oNの記事を読み、期間限定で試聴できるみたいなのでなんとなく聞きました。

しかし、音を聞いてびっくりしました。

本当に欲しくなりました。

ウーファーが10cm(およそ4インチ弱)が2個しかないのに6.5インチのウーファーがあるFocal Shape 65より低音が出ます。

サイン波が入ってるwavファイルを再生し、30Hzの音が聞こえました。

40Hzも楽々再生します。

Shape 65は全く聞こえません。

この低音再生能力は凄く不思議でした。

低音はウーファーが大きくないと聞けないと思っていた常識が少し覆りました。

音はバッチリと全ての周波数が揃っていて、低音から高音までビシッと再生します。

TOAのサイトを見ると位相のグラフがあり、とても揃ってます。

位相もとても良かったです。

Metal、J-Rock、ゲーム音楽、オーケストラ、クラシックピアノ曲エレクトロニカ全て良く再生します。

フラットでつまらないという印象もありません。

聞いていてとても楽しい音です。

なのに、忠実にモニタースピーカーである、とも感じます。

ボーカル曲を1曲しか持っていかなかったのですが、ボーカルがめちゃくちゃきれいでした。

もっとボーカル曲を持っていけばよかったです。

ただし、店員さんにちょっと聞いた限りでは、200万円くらいするそうなので、全く手が届きません。

Amphionが欲しいと思ってましたが断然TOAが欲しくなりました。

 

こんな感じです。

ADATでビットパーフェクトで転送できるかテスト

ふと気になったのでテスト

 

テスト環境

macOS Catalina

Cubase Pro 10.5

RME Babyface Pro FS

 

ADATを繋げる機材が2つなかったので、インターフェイスのADAT IN/OUTを光ケーブルで繋いでテスト

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Cubaseで自作曲を使ってモノラルオーディオ8chのプロジェクトをCubaseで作る

素材は44.1kHz/24bit

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CubaseでインアウトをADATに割り当てる

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これはインが8ch、再生チャンネルが8ch、録音チャンネルが8ch、アウトが8chを設定したCubaseのミキサー

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Babyface Pro FS側でADATインアウトを割り当てる

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録音する

出力チャンネルの音がそのまま入力チャンネルに入っている

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録音したwavファイルがこちら

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Windowsを起動し、フリーソフトのWaveCompareを使用する

この際、元ファイルのファイル名が長く、紛らわしいので変更している

元のwavがwavとして認識されなかったので一度Cubaseに入れてモノラルで書き出した

a8が元のwavでaa8がCubaseを通したwav

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一致した

つまり、ビットパーフェクトで転送出来ている事になる

 

今回は機材が足らず、Cubase内でルーティング、1つのオーディオインターフェイスでケーブルをループさせる、という方法をとった

この状態でビットが一致するなら機材のせいでビットが一致しない、という事は起こらないのではないか

DAWの設定で32bit floatとかにしてしまっていたらひょっとしてビットは一致しないかもしれない

理由は分からない

 

ラヴェル クープランの墓 第5曲 メヌエット 連弾アレンジ

PDFのリンク→ラヴェル クープランの墓 第5曲 メヌエット 連弾アレンジ.pdf - Google ドライブ

Doricoファイルのリンク→ラヴェル クープランの墓 第5曲 メヌエット 連弾アレンジ.dorico - Google ドライブ

この楽譜は2ページ開きの左側がSecondo、右側がPrimoとなっております。

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